2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
私は創価学会男子部の時、とある日蓮正宗寺院の法華講の青年部幹部と対論をした事がありました。その時、法華講青年部幹部が私にある問いを投げかけて来たのです。 「斎藤さんは、御書を読むと言っていますが、もし創価学会教学部の見解と、池田大作の見解が…
日蓮について続けます。 幼名を「善日麿」と言っていた日蓮は、道善房の下で15歳で得度して「是聖房蓮長」と名乗ります。清澄寺にある一切経を読みつくし、その後、鎌倉を訪問し遊学したと言います。 ◆青年修学時の日蓮 昨日の記事では「虚空蔵菩薩への願い…
日蓮は12歳で道善房を師匠として清澄寺に入りましたが、この時の逸話として語っておかなければならない事に「虚空蔵菩薩」から智慧の宝珠を頂いたという話について、少し書いておきたいと思います。 ◆虚空蔵菩薩への請願 「而るを日蓮は安房の国東条の郷清澄…
◆日蓮の出自 日蓮は1222年(貞応元年)2月16日、安房の国長狭郡東条郷小湊で生まれました。父親は貫名重忠、母親は梅菊と言われています。 まず日蓮の両親について、母親の梅菊というのは各種の資料で判明しているのですが、実は父親の名前は判明していませ…
ここで日蓮について少し書いてみたいと思います。 昨日までUFOだ何だと書きながら、今回から日蓮の事を書くというのは、私自身もそのブレ幅で良いのか、と思う事もありますが、このブログでは私が今まで知ってきた事を書きながら、色んな事を考えていく事に…
昨日の記事では、ロズウェル事件について簡単にではありますが、取り上げさせて頂きました。 このロズウェル事件もきっかけの一つになったのかもしれませんが、アメリカ政府内にこういったUFOに関する全体統制の為の組織が組まれたのでは無いかと推察しま…
以前にも少し書きましたが、この世界というのは実に多くの謎があります。今回はその謎の中で、とても有名な事件「ロズウェル事件」について取り上げてみたいと思います。 ◆ロズウェル事件の概要 ロズウェル事件は1947年にニューメキシコ州ロズウェル近郊にU…
今の世界、実は何か裏にあって動いていると感じた事はありますか? goo blogでも2回ばかり取り上げましたが、今回は「アングロサクソン・ミッション」という事について、こちらでも取り上げてみたいと思います。 この話は今から十五年ほど前、アメリカ在住…
妙法蓮華経には「二箇の大事」があると日蓮は述べていました。それは「一念三千」と「久遠実成」の2つです。これらの事については、別の記事で扱う事として、ここでは割愛いたします。 よく日蓮正宗もそうですが、顕正会や創価学会も「広宣流布」という言葉…
さて、法華経についてちょっと雑学的な事になりますが話を進めます。 ◆三種の法華経 創価学会の教学では、法華経には以下の三種類あると言っています。 ・釈迦の妙法蓮華経 ・天台大師の魔訶止観 ・日蓮の南無妙法蓮華経 前の記事でも書きましたが、釈迦の妙…
ここで法華経について今まで私が理解した事についてまとめてみます。 ◆法華三部経と真実の教えについて 創価学会では法華経は「実経(真実の教え)」と教え、釈迦が入滅前の8年間に、霊鷲山で説法された経典と教えています。 この考え方は大乗仏教全般とし…
1964年(昭和39年)4月1日、大石寺では大客殿落慶法要が行われました。この時、創価学会では300万人総登山が始まり、その第一陣としてアメリカから空路来日した154名も参加しました。この日、池田会長は法華講の最高位の総講頭に任じられまし…
創価学会75万世帯の願業を成就して、第二代会長の戸田城聖氏は亡くなりました。 1958年(昭和33年)4月2日、急性心不全により駿河台日本大学病院で享年59歳でした、 戸田会長亡きあと、理事長の小泉隆氏を中心に結束を固めて進みましたが、6月30日に…
今回は公明党の事について少し書いてみたいと思います。 公明党についてちょっとネットで検索すると、まあ公明党議員とかシンパとか、そのあたりの情報がゴマンと出てきますね。また過去の経緯などを調べようとしても、中々調べたい事が見つからず、出てくる…
2014年11月18日に原田会長が発表した教義改正は、三大秘法に関しての内容を変更したものですが、それに付随して創価学会が日蓮仏法と呼ぶ教義内容や、その歴史の解釈についても変更するものでした。 この事については翌年の2015年1月29日付の聖教新聞四面に…
今回から教義改正の具体的な内容について、読み返しながら思う事を書いていきます。 1.本尊観の変更 2014年11月に行われた教学条項の会則改正の中身について、まずは取り上げてみます。 (旧条項)「日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘…
昨日の記事では、創価学会の行う折伏について思う処を書かせてもらいました。 端的に言えば折伏とは正しい法を以って、相手の間違いを指摘し、組み伏せる行いの事を指しています。でも果たして、創価学会は「正しい教え」を教義として持っていたのか。私はそ…
創価学会の折伏で一段と過激さを増したのは、戦後の戸田城聖が会長の時代だったと思います。 戸田城聖は1951年5月3日に創価学会の二代目の会長に就任しました。この時に有名(とは言っても創価学会の中だけですが)なこの言葉を発しました。 「私が生きてい…
さて、ここで創価学会の行う折伏(しゃくふく)という行為について書いてみたいと思います。 私がこの折伏(しゃくふく)を初めて行ったのは二十歳の頃、前の記事にも紹介しましたが、男子部で活動を始め、創価班大学校に入った時でした。 創価班という男子…
さて、昨日の記事では元CIA職員の事について紹介させて頂きました。 彼の発言の中で、アイゼンハワー大統領の事が語られていましたが、そもそも彼をネリス空軍基地に派遣したのは、アイゼンハワー氏が、 「MJ-12が見つけ出す筈であったものが、一度も大統領…
昨日の続きです。 www.youtube.com 【後編】 (インタビューア)アイゼンハワー大統領はエリア51を侵略するつもりだったんですね? (元職員)そうです、第一軍団(アメリカ陸軍)を使ってです。 (インタビューア)ではあなたは上司と出かけ飛んで行き…
このブログでは、山の牧場(兵庫県、北海道苫小牧)ので奇譚について紹介してきました。ただこういった情報について、彼の都市伝説テラーの関曉夫氏の言う決めセリフ。 「信じるか、信じないかは、貴方次第です」 ではありませんが、ここで「信じろ」という…
創価学会の第二代会長の戸田城聖について、今の創価学会が公開している情報は限られていますが、創価学会の公式情報以外にも、その実像が垣間見える資料は存在します。今回はそういった情報について紹介します。 ◆映像とは何だろうか-テレビ制作者の挑戦- か…
創価学会が「永遠の指導者」としている戸田城聖について、私なりに資料を読み込み見てきました。まず人格的には真面目で堅物な牧口常三郎と、大いなる俗物で実業家の戸田城聖では真反対な人物に見えます。 しかし創価学会という組織は、この2人によって作ら…
ネットで見ていると創価学会の中、末端組織のメンバーも、教学要綱の事や、最近あった公明党の自民党「裏金議員」の推薦の事で、少し揉めている感じがしますね。 ただこれはネット上だけの話で、私の地元を見てみると、実働部隊たる末端組織は少子高齢化と、…
◆上京 家族に別れを告げ、戸田甚一は単身で上京し、川瀬蒼天の部屋(今の東京都新宿区早稲田鶴巻町)に下宿して転がり込みました。この頃の戸田の日記には以下のものがありました。 「竜として臥せし真谷地を偲ぶ時 われを励ます子等の顔見ゆ」 「愛着のきず…
牧口常三郎の事は一旦終えて、次に戸田城聖二代会長の事について書いてみます。 これは私の感想ですが、牧口常三郎とは明治時代から昭和初期にかけての時代の中で、偉大な教育者であったと思います。しかし「創価学会」の創始者ではないと思うのです。 明治…
竈猫氏はこの当時、地元でくすぶっていたそうですが、怪談好きの性もあり、怪談話のサイトなどをネットで徘徊していました。するとどう見ても、その「山の牧場」に関する書き込みを発見しました。ただその話は牧場で何かを見たという話ではなく、異質な話で…
◆再度の帰省で 正月休みの後、竈猫氏は夏休みに再度帰省をしました。その時には地元の友人の間には「山の牧場」の話はかなり広がっており「絶対に行かない」という話になっていたので、専門学校時代の友人を半分騙す形でお願いし、牧場に連れて行ってもらい…
◆父親からの話 竈猫氏は家で晩飯を食べる時などに父親に話をしていたそうですが何時もスルーされていました。しかしある時、やはり晩飯を食べてると父親から聞かれました。 「お前らが行ったお化け屋敷って、***の***か?」 かにズバリその場所だった…