自燈明・法燈明のつづり

思いついたら書くブログです

思索禄

第51回衆議院議員総選挙が終わりました

2026年2月8日に第51回衆議院選挙の結果が出ました。 今回の総選挙では、立憲民主党と公明党が野合して「中道改革連合」を結党し、高市政権へと立ち向かった様に見えましたが、結果として立憲民主党と公明党で改選前には167議席であったものが、改選後には49…

創価の広宣流布観はおかしい

さて、昨日から衆議院選挙が始まりました。 ネットの世界でも実に騒がしくなってきましたが、そんな中でも創価学会として選挙活動が活発化していますね。 私の嫁はいまだ学会活動家です。 その嫁が先週に同時中継の地区部長会に参加して、なにやら原田会長の…

人間主義という言葉について

高市総理が衆議院解散を決断し、日本の国内政治が賑やかになってきました。 こんな中で立憲民主党は自分達の議席の生き残りをかけて、公明党の軍門に下り「中道改革連合」に参加しています。 立憲民主党支援者の人の中には「公明党が解党して重い看板を下ろ…

「中道改革連合」に見る広宣流布観の変化

さて今回は時事ネタを少し書いてみます。 高市総理が今月末(2026/1末)に衆議院を解散し、2月初旬に総選挙を行うという報道が出ると共に、立憲民主党と公明党が解党し、あらたな政党をつくるという報道がなされました。その政党名も。 「中道改革連合」 だ…

人生の中で理解すべき事

2026年、あけましておめでとうございます。 今年も私は健康に留意しつつ、家族を養う為にも仕事に頑張ろうと思っています。 何しろ私自身、定年が見えてきた年齢になってきたので、一応今の会社では定年まであと数年ありますが、派遣社員なので今の職場でま…

仏界という事について

そもそも「仏界」とはどんな境涯なのでしょうか。 方便品第二には「舎利弗、要を取って之を言わば、無量無辺未曾有の法を、仏悉く成就したまえり。」とあり、如来寿量品第十六には「如来は如実に三界の相を知見す」とあります。 ここから読み取れる事は、仏…

自身という存在について

さて、前の記事では自我を感じる心の働き、これを末那識と呼んでいて、この末那識とは阿頼耶識を向いて自我を認識しているが、それ(自我:末那識)とは実は錯覚なんだという事について説明しました。 これが実に理解し難い事でもあります。 何故ならこの自…

万人が仏という意義について

前の記事では、インド応誕の釈迦の前世の師匠である仏の燃燈仏も、久遠実成の釈尊がこの世界に出現した姿であると共に、インド応誕の釈迦も久遠実成の釈尊の姿であると法華経の如来寿量品に説かれている事を紹介しました。 でも考えてみれば、師匠と自分が「…

久遠実成の釈尊の指し示す事

さて、創価学会の役職の事を書いていますが、過去の自分の記憶の隅を改めて掘り返して考えてみると、やはり本部長以上から創価学会の役職で感じる事は「信仰者」ではなく「組織の運営者」としての側面が強くなる事を、改めて感じています。 そもそも「御本尊…

日本国憲法に見える問題点

さて、日本と中国の間の緊張感は日々高まっていますね。 そんな中で国内では高市総理が発言を撤回すればいいとか、謝罪すれば丸く収まるという論調が多くあります。しかしこと問題は「国家間の外交」のレベルの話であって、隣近所の言い争いというレベルでは…

日蓮についての見解②

この話を続けます。 前回の記事で私は日蓮が何も初めて人々の中に仏教を広め始めた訳ではなく、それまでの国家鎮護の仏教という枠組みから、鎌倉時代の仏教、これは民衆に対して仏教を開いたという事のパイオニアは実は法然房源空である事を述べました。 た…

日蓮についての見解①

もう年末なんですよね、今年もあと残り僅かです。 この週末(12/6~7)はちょっと外出していまして、そこで友人(学会活動家)とも会って様々な話をしました。この友人とは四十年来の付き合いで、高等部の時から付き合っているという稀有な関係で、地域は異…

戦後八十年で戦争を忘れた日本という国

高市総理が2025年11月7日に、予算委員会で立憲民主党の岡田克也氏との質疑の中で行った「台湾有事に関する発言」を巡り、現在でも中国との間で様々な議論を巻き起こしており、その収束の道筋は全く見えておりません。 この高市総理の発言の中の「存立危機事…

高市総理の台湾有事の発言について

何かとネットの中で騒ぎになっている高市総理の台湾有事に関する発言ですが、今回は少しこの件について私見を述べてみたいと思います。 X上では様々な意見が湧き出していますが、この内容はあそこで語るには不向きだし、下手にあの場で触れられる事でもあり…

パレスチナ問題から考える事

今日(11/02)はちょっと一人でお出かけをしてきます。 その前に最近、「パレスチナ問題」を見ていて考えている事を、少し書いてみたいと思います。 この発端は2023年10月7日に、イスラム組織ハマスがイスラエル領内を奇襲攻撃し、その報復としてイスラエル…

日米首脳会談を見て思った事

ここ2日間はトランプフィーバーとも言って良い位に、国内は盛り上がっていた様に思います。そんな中で日米首脳会談が終了しました。 この日米首脳会談や一連の行事で、高市総理は「強固な日米同盟」を示す事が出来たと思いますし、日米首脳会談に先立ちASEA…

高市政権が誕生しました

10/21(火)の臨時国会の首班指名で、高市早苗内閣総理大臣が誕生しました。 高市女史は10/4日に自民党総裁に選出されました。当時の下馬評では小泉進次郎氏優勢と言われていましたが、その状況にも関わらず総裁選に勝利しました。しかしその後、一応名目と…

公明党に対して思う事

さて、先日「自公連立解消」の時に、自公連立政権の歴史について簡単ですが、振り返りの記事を書きました。しかしそれ以降、世の中のメディアには今後の政局で様々な予想を行っていますが、現段階(10/16)では誰もが明確な絵を想像できていないと思います。…

人生のランディングの仕方について

以前にNETFLIXですかね、「PLAN75」という映画をみました。 この映画は2022年公開で、日本・フランス・フィリピン・カタールの国際共同制作で、監督・脚本が早川千絵、主演が倍賞千恵子の映画でしたが、近未来の日本の物語です。 この物語の中では、75歳以上…

観心本尊と一念三千

少し長きにわたり「如来滅後五五百歳始観心本尊抄」について読んできました。 ここまで読んできた結論として、日蓮の本尊観の中心はお題目であり、それを中心に釈迦仏を安置しても良く、余裕があれば仏菩薩の像を本尊として置いても構わないという事だったの…

創価学会の本尊について⑤

一念三千の事について前回書きましたが、なぜ日蓮の文字曼荼羅が「観心した内容の本尊」になるのか、ここで考察を進めたいと思います。 ◆文字曼荼羅の相貌 本抄ではこの文字曼荼羅の相貌について、以下の様に述べていました。 「其の本尊の為体本師の娑婆の…

創価学会の本尊について④

文字曼荼羅(本尊)について思索を続けます。 ここでは「創価学会の本尊について」としていますが、これは私が日蓮の文字曼荼羅を「御本尊」として理解した事から、この様な題名としています。創価学会の中で私はその様に教わりましたからね。 そして創価学…

創価学会の本尊について③

さて、この観心の本尊について「観心した内容の本尊」と前の記事でも書きましたが、日蓮はこの観心で何を観るのかと言えば、それは己心の中に一念三千について観る事を言っています。 ◆一念三千について この一念三千ですが、今でこそ日蓮正宗や創価学会で少…

創価学会の本尊について②

◆観心という事について さて、日蓮は観心本尊抄では「観心」という事を頭に付けています。これはつまり、この御書で示す事は「観心の本尊」という事であり、単なる本尊の事では無いと私は思いました。 ちなみに「観心」とは何かですが、この詳細については「…

創価学会の本尊について①

ここまでの間で「如来滅後五五百歳始観心本尊抄」を読んできました。 ここまで書いてきた観心本尊抄の内容は、決して人様に語れる内容では無いのですが、私自身の本尊観と信仰観を整理してまとめる意味もあって、今から数年前より少しづつ読み進めてきた内容…

創価学会や公明党の議論の難しさ

いまこのブログでは「観心本尊抄」について読み解きを進めています。 ここまで読んでいて思うのは、日蓮は自身の感得した内容を、僧侶らしく様々な文献を引用して説明をしていますが、いずれの文献についても正直私達の生活の中で触れるものではなく、それが…

御題目と唱題について

今回は少しお題目の事について書いてみます。 私がお題目を始めて唱えたのは、小学生の頃でした。私の家族は一応、創価学会の会員になっていましたが、初め活動していたのは母親だけでした。家には小さな御厨子があって、タンスの上にそれは乗っている程度。…

この世界の在り様について

ここ最近、記事の更新が滞っていました。 というのも、この暑い日々で気持ちがダレている事もありますが、仕事をしている中で個人的に様々な事を抱えて日々生きていますので、なかなかブログを書く事も出来ないという状況でした。 そんな中ですが、最近ちょ…

開目抄について振り返って見る

ちょっと長い期間になりましたが、日蓮の御書である開目抄を読んできました。 繰り返しになりますが、日蓮正宗や創価学会等では、この開目抄の事を「人本尊開顕の書」と言い、日蓮自身が人本尊(人として根本尊形するもの)である事をこの御書で明かしたとい…

ラセルタファイルで思う事

少し長い期間でしたが、ラセルタファイルについて紹介させて頂きました。 はじめに書いておきたい事ですが、このラセルタファイルの内容について、すべてが事実だとは私も思っていません。しかしながら私はこの話の中には興味深いピースが幾つか散りばめられ…